一生に一度しかない成人式、もちろん振袖選びも楽しいですが、振袖を着た時のメイクをどのようにするのかも迷ってしまいますよね。たとえばアイメイクをする際、つけまつげをつけるべきなのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、振袖メイクの際につけまつげはつけるべきか否かについて見ていきたいと思います。
振袖を着るならつけまつげをつけるべき?
ここでは、振袖を着るならつけまつげはつけるべきなのかに関して解説していきます。振袖を着た際につけまつげをつけるかつけないかに関しては賛否両論あり、つけまつげは振袖には似つかわしくないのでつけない方がよいとする意見もある一方で、振袖に負けない目元にするためにつけた方がよいとする人もいます。
この意見をふまえて実際につけまつげをつけるか、つけないか判断するのは個人の判断に委ねられるのです。現在は、昔ほど不自然なつけまつげはなく、比較的顔にもなじみやすいつけまつげが多いです。このことからつけまつげをつけても、振袖に似つかわしくないと言うことはあまりないと思います。
また、つけまつげをつける最大のメリットとしては、振袖に負けないインパクトのある目元を演出できることではないでしょうか。どうしてもつけまつげなしのアイメイクでは、目元が引き締まらずぼやけた印象にもなりかねません。目元をはっきりさせたい方は、つけまつげをつけてみるのもおすすめです。
振袖に合うおすすめのつけまつげ
ここでは、振袖に合うおすすめのつけまつげに関して見ていきます。まつげがフワッと目にかかっているような目元を綺麗だと感じる方も多いのではないでしょうか。実はこの特徴は着物美人の特徴のひとつでもあります。
このことから、つけまつげをつける際も、ボリューム感を意識したつけまつげではなく、長さを強調しているつけまつげを選ぶと着物美人に1歩近づけます。また、毛質に関してもなるべく自然な毛質かつロングタイプのつけまつげ、もしくは目尻などに乗せる用のワンポイントのつけまつげをつけるように心がけるとよいでしょう。
さらに、つけまつげの上からマスカラを塗る際も、ボリュームタイプではなくロングタイプを選ぶことで、なお自然な目元に仕上がります。
振袖姿を引き立てるアイメイクのポイント
最後にここでは、振袖姿を際立たせてくれるアイメイクのポイントに関してご紹介していきます。
まず、アイシャドウに関してはブラウン系のアイシャドウをグラデーションのように乗せることで、目を開いた際アイシャドウとつけまつげの色味がほどよく馴染み、目元を大きく見せてくれます。
また、アイラインにおいても、なるべくまつげのキワに引き、自然な目元を演出することが大切です。アイライナーは可能な限りペンシルタイプで引いた方がぼかすこともでき、自然な目元を演出できるのでおすすめです。
最後にまつげですが、つけまつげをつける方もつけない方も、まずはしっかりとビューラーでまつげを上向きにしていくことが重要です。カールキープ力を長持ちさせたい場合はホットビューラーなど使うのもおすすめです。その後、つけまつげをつけない方はマスカラ下地をつけて、マスカラを塗ると、カールキープ力があがり、パンダ目にもなりにくくなります。
まとめ
今回は、振袖を着るならつけまつげをつけるべきかどうかを振袖メイクのアイメイク編としてご紹介していきました。結論として、振袖を着た際につけまつげをつけるのかつけないのかに関しては、個人の主観で判断するのがよいと思います。しかし、つけまつげをつけることによって顔の印象や目元をはっきりすることもできるので、より自然なつけまつげを選びつけることはおすすめです。