振袖レンタルの内金はいくら？

近年では東京でも振袖は昔と比べると金額も安くなってますが、それでも普通の洋服と比べると高額な商品には違いありません。そんな時に手軽に利用できるのが振袖レンタルで、購入するよりもお得に借りられることが多いです。この記事ではレンタルするときの内金の金額や支払い方法、後払いもできるかなどについて紹介していきます。

東京で振袖レンタルの内金について

振袖レンタルを東京で利用する場合、内金についてですが振袖の10～20％程度の現金を入れるのが一般的で、たとえば30万円の振袖なら3万円から5万円ぐらいの内金を店へと支払います。中にはそこまで払うことが難しいと感じるかもしれませんが、内金の最低金額は店ごとに違い、契約前に事前に店の人に確認しておくといいです。

内金を入れると領収書も貰っておき、あとで他の振袖がよくなった時やキャンセルしたい場合など、トラブルを防ぐためにも証拠となる書類がないと対応してくれません。今は、現金払い以外も増えていて、スマホと連携したモバイル決済から銀行振込、内金予約・カード払い・分割などいろいろな方法が用意されています。

中には先伸ばしというサービスもあって、これは契約の時には支払いをしないで成人式が終わってから数回に分けて払っていきます。金利や手数料は店側が負担し頭金なども不要です。近年は、契約後に業者が不明になってしまったという事件などもあり、後払いや金利や頭金も不要というシステムだと、何かあった場合でもお金が戻ってこないというリスクも減らせます。

振袖レンタルの支払い方法やキャンセル料

東京で振袖レンタルをすると基本的には支払いは契約するときに発生します。振袖の代金は安くないですし、数十万円もする振袖をその場で支払うことは難しいこともあります。しかし、店側としても気に入った振袖を口約束だけでずっと保管しておくこともできません。

一般的にカード払い・内金を1万円ぐらい入れてから残りをカードや振込で支払うことが多いです。砂金は分割払いをしても手数料がかからない店も増えていて、分割で購入することも増えてます。レンタルする場合でもいろいろな種類があって、1回契約しても違う振袖へ変更したくなる方も少なくありません。

契約してからすぐなら無償で変更してくれたりしますが、基本的に契約書の記載通りに規定のキャンセル料が発生します。契約が成立し14日経過してから次回の来店前の8日前で振袖代金の20％のキャンセル料だと、振袖の価格が25万円するならキャンセル料が5万円かかります。

店側も人件費などをかけて接客するので、契約したのにキャンセルばかりされては困ります。買う側もレンタルする側も無駄な費用は避けたいもので、契約は店の下見や試着も充分に行ってから何も不満がない状態で慎重に結ぶことが大事です。

レンタルでも後払いは可能な場合もある

振袖レンタルだと前払いだけで後払いはできないのではと感じますが、大体の店では後払いも対応しています。ただ後払いは振袖契約の当日に支払わないことの場合で、後払いは店で借りるかまたはネットショップで借りるかでそのタイミングも違い、店だと振袖を決めたときに大体内金だけを払います。

ネットショップだと振袖をカートに入れてから手続きをし、カード決済で全額払います。後払いが、成人式前には支払わずに終わってからにしたいなら、先延ばしサービスを利用しないといけません。多いのは成人式当日だと忙しくて、式がある数ヶ月前にお店や写真スタジオなどで写真を前撮りする方法です。

振袖レンタルを契約してから一括やローンで支払いをはじめて、そのあと実際に振袖を着られるのは前撮りをした後で撮影後に店から渡してもらえます。安い振袖ではなくオーダー振袖だと、体のサイズにあわせて生地を裁断し仕立てていき、これだと最低でも30万円前後します。仕立てがある振袖は契約をして支払いをしてから仕立てるため、目安は1ヶ月から2ヶ月かかり、仕立てが終わってから連絡があってそれから前撮りをします。

振袖レンタルは、現金一括払い以外にもカード払いや、内金予約・分割払いなどいろいろな方法が用意されてます。内金の金額は店によって違い、高額な振袖ほど高くなります。また、一括と分割にもそれぞれメリットやデメリットなどもあり、支払いを先延ばしできるサービスもあるので最適な方法を選ぶのがおすすめです。