振袖は寒いって本当?防寒対策はどうする?

公開日:2026/01/15

寒い

成人式は、特に女性にとって一生に一度の晴れの舞台です。しかし、成人式で振袖を着る際、屋外の寒さが気になる方も多いです。本記事では、振袖でもマナーを守りつつ使える防寒グッズや工夫を詳しく紹介します。本記事を参考にして、振袖の防寒対策を万全にし、快適な成人式を過ごしてください。

振袖の防寒対策が必須の理由

成人式で振袖を着る際「振袖は本当に寒くないのか」「防寒対策は必要なのか」と疑問に思う方は多いでしょう。一般的に振袖は、肌着や補正用タオル、肌襦袢、長襦袢、さらに振袖と帯を重ねて着用するため、洋服に比べると体の中心部分は暖かく、思ったほど寒さを感じにくいと言われています。そのため「振袖を着ていると寒くない」という声を耳にすることも少なくありません。

しかし、成人式が行われる1月は一年の中でも特に寒さが厳しい時期です。地域差も大きく、雪が降るほど冷え込む地域もあれば、比較的穏やかな地域もあります。また、成人式会場の設備によって体感温度は大きく変わります。新しく建てられたホールや式場で暖房がしっかり効いている場合は快適に過ごせる一方、昔ながらの公民館や体育館のような会場では、隙間風が入り込み、想像以上に冷えを感じることもあるでしょう。

そのため「振袖は寒くない」と一概に考えるのではなく、参加する地域や会場環境、当日の天候を踏まえて防寒対策を検討することが大切です。振袖での防寒対策は、全身を重ね着するよりも、寒さを感じやすい部分を重点的に守るのがポイントになります。

特に冷えやすいのは、足先からふくらはぎにかけての下半身、手指から腕にかけての上半身、そして首元や襟元です。振袖は構造上、胴体部分は何層にも布が重なっているため比較的暖かいですが、手足や首元は露出が多く、冷気の影響を受けやすくなります。

そのため、振袖を着ていても「足先が冷える」「手がかじかむ」「首元がスースーする」と感じる方は少なくありません。寒がりの方や、屋外での移動や写真撮影の時間が長くなりそうな場合、また当日の気温が特に低いと予想される場合には、無理をせず防寒対策を取り入れることをおすすめします

振袖の防寒対策のコツとおすすめグッズ

成人式で振袖を着る際の防寒対策は「寒さを感じやすい部位を中心に、見た目やマナーを損なわずに行うこと」が大切です。振袖は重ね着のため胴体部分は比較的暖かい一方で、足元・手元・首元は冷えやすく、しっかり対策しておくと当日を快適に過ごせます。

足先からふくらはぎ

足先からふくらはぎは、多くの方が冷えを感じやすいポイントです。振袖では草履を履くため、靴のように足全体を覆えず、足袋も主に綿素材のため防寒性は高くありません。また、振袖は足元が開く構造なので、下から風が入りふくらはぎまで冷えてしまうこともあります。ただし足元は外から見えにくいため、防寒対策をしてもコーディネートに影響しにくいのがメリットです。

冷え性の方には、足袋の下に履くインナー足袋や五本指インナーソックスがおすすめです。通常の足袋を使いたい場合でも、薄手の五本指タイプを選べば履き心地を損なわず暖かさをプラスできます。また、裏フリースなどのあったか素材の足袋を選ぶのも効果的です。さらに、ふくらはぎの冷えが心配な方は、短め丈のレギンスパンツを重ねると安心です。丈は長すぎない6分丈程度を選び、歩いたときに見えないよう注意しましょう。

手指から腕

次に、手指から腕の防寒対策です。成人式は1月開催が多く、屋外では特に手先が冷えやすくなります。着物は袖口が大きく開いているため、風が入り腕の内側まで寒さを感じることも少なくありません。手元の防寒アイテムは人目につきやすいので、振袖との相性を考えて選ぶのがポイントです。上品な素材の手袋や、ファー付きでなめらかな質感のものは、振袖姿にもよくなじみます。

腕までしっかり覆える和装用のロング手袋も、暖かさと華やかさを両立できるアイテムです。ネイルを見せたい方やスマートフォン操作を重視したい方には、指先が空いたデザインの手袋がおすすめです。レースやファー付きなど、上品なものを選ぶと振袖との相性も良好です。

さらに冷えが気になる方は、アームウォーマーを取り入れるのも一案です。肌に近い色を選べば目立ちにくく、撮影時は外すなど使い分けると安心です。手軽に使えるアイテムとして、貼らないカイロをバッグに忍ばせておくのも便利でしょう。

首元・襟元

最後に、首元・襟元の防寒対策です。振袖は衿元が大きく開いたVネックの形で、後ろ衿も抜いて着付けるため、首回りから冷気が入りやすくなります。1月の冷たい風が直接当たるため、首元の防寒は特に重要です。振袖の防寒といえばファーショールが定番ですが、素材によって暖かさには大きな差があります。

セットに含まれることが多い羽毛ショールは軽くて扱いやすい反面、毛量が少なく、防寒性はやや控えめです。しっかり暖かさを求めるなら、毛の密度が高く保温性に優れたフォックスショールがおすすめです。見た目にも高級感があり、振袖姿をより格上げしてくれます。成人式だけの使用であればレンタル、今後も振袖やフォーマルな場で使う予定がある方は購入を検討するとよいでしょう。

振袖にNGの防寒対策

成人式で振袖を着る際は、防寒対策が欠かせませんが、洋服と同じ感覚で行うと失敗してしまうこともあります。振袖ならではの注意点を知らずに対策してしまうと、見た目が崩れたり、体調を崩したりする原因にもなりかねません。そのため「やってはいけない防寒対策」を事前に把握しておくことが大切です。

ヒートテック

まず注意したいのが、袖が長いヒートテックなどの発熱インナーです。振袖の袖は大きく開いているため、8分袖や10分袖のインナーを着ていると動いたときに袖口からインナーが見えてしまい、見た目が不格好になってしまいます。また、発熱素材のインナーは保温性が高い分、式典中や移動中に暑くなりすぎることがあります。

振袖を着た状態では簡単に脱ぐことができないため、汗をかいたり気分が悪くなったりするケースも少なくありません。振袖の下に着るインナーは、着付けで使用する肌着や着物スリップで十分です。寒さが心配な方は、木綿素材の半袖インナーやキャミソール程度にとどめると安心でしょう。

貼るタイプのカイロ

次に避けたいのが、貼るタイプのカイロです。冷え性対策として、お腹や背中に貼るカイロを使いたくなる方もいますが、振袖の下に貼るのはおすすめできません。着付け後はカイロをはがすことができず、長時間同じ場所を温め続けてしまうため、低温やけどのリスクがあります。また、暖房の効いた会場内で暑くなりすぎ、体調を崩してしまう可能性もあります。振袖を着る日は、貼らないタイプのカイロを持参し、屋外での待ち時間などに手元を温める使い方が安全で快適です。

タイツ・長い丈のレギンス

最後に、タイツや長い丈のレギンスも振袖には不向きです。振袖は歩くと足元が自然と開くため、黒いタイツや足首まであるレギンスを履いていると、歩行時にちらりと見えてしまいます。そうなると、振袖本来の華やかで上品な雰囲気が損なわれてしまいます。足元の防寒をしたい場合は、6分丈までの短めレギンスやスパッツを選ぶのがポイントです。足元から見える心配がなく、さりげなく冷え対策ができます。

まとめ

成人式の振袖は「意外と寒くない」と言われる一方で、1月の屋外では手足や首元の冷えを感じやすいのも事実です。大切なのは、やみくもに重ね着をするのではなく、振袖の構造やマナーを理解したうえで、冷えやすい部分だけを上手に守ることです。本記事では、足元・手元・首元といった部位別の防寒ポイントや、振袖姿を美しく保ちながら使えるおすすめグッズ、さらにヒートテックや貼るカイロなどのNG例まで詳しく解説しました。事前に正しい防寒対策を知っておけば、寒さや不快感に悩まされることなく、写真撮影や式典も心から楽しめます。振袖の華やかさと快適さを両立させ、二十歳の大切な一日を自分らしく、笑顔で迎えるために、ぜひ本記事の内容を参考に準備を進めてみてください。

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